漆原 啓子(ヴァイオリン)

高い技術力と深みある音楽性で飛躍する本格派ヴァイオリニスト。

1981年東京藝術大学付属高校在学中に、第8回ヴィニャフスキ国際コンクールに於いて最年少18歳、日本人初の優勝と6つの副賞を受賞。その翌年、東京藝術大学入学と同時に本格的演奏活動を開始した。1986年、ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。ソリスト、室内楽奏者として第一線で活躍を続け、2016年デビューから35周年を迎えた。

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